セミナーコンテンツがないけど、セミナー講師をしてみたいって方、結構いると思います。

 

そんなあなたのために、誰にでも簡単にコンテンツを見つけて、セミナー講師になるアイデアをお伝えしましょう。

 

これから話すアイデアは、本当に今からスタートライン立つ方向けですよ。

 

セミナー講師というよりも、イメージは小規模の勉強会の主催者って感じですね。

 

僕がサポートしたA氏は、今ではオリジナルコンテンツを持ち、コンサルティング契約を獲得できるほどの実績を持つようになっています。

 

そんなA氏ですが、スタートは何のコンテンツも持っていなかったんですよ。

 

実績もないし、実力も未知数です。

 

で、僕がアドバイスしたことは、

 

①自分が憧れる内容を、教えることで身に付ける。

②教材は市販の書籍やDVDでオッケー。

 

この2点です。

あなたが憧れること、好きなことで身につけたいモノは何ですか？

 

今、あなたが「身につけたいな、できるようになったらいいのにな」って思っていることって何かありますか？

 

・英語
・士業の資格
・マーケティング
・ネットのスキル
・料理
・スポーツ
・ＨＰ制作
・資産運用
・相続、事業承継
・マネジメント能力
・人材獲得力
・コーチング
・カウンセリングスキル
・コミュニケーション能力
・営業力
・テレアポ力
・モチベーション力
・プレゼン能力
・話し方スキル
　　　　　　　　　　　などなど

 

いいですか、「今現在できること」じゃないですよ。

 

「今あなたが、身に付けたい、できるようになったらいいのに」、と思っていることですからね。

 

まず、その中から、テーマを絞りますよ。

 

ただその時に、必ず不安になるんですよね。

 

「でも、そんなこと教えるなんてことできないよ。」ってね。

 

それに、それを身につけるのに後どのくらい時間とお金と気力が必要になるんでしょうか？

 

けっこうなコストですよね。

 

それに、「身に付けたとしても、自分には何にも実績もないし。」

 

それを考えると、多くの人が尻込みをしてしまうわけなんですよね。

 

でもね、それを一気に短縮して、身につけられるようになる特別な方法があるんですよ。

 

それが何かと言うと、

 

人に教えること！

 

しかも、もっとレバレッジの効きを良くする方法があります。

それは、

 

お金を頂いて教えること！！（低価格でもオッケー）

 

なんですよ。

 

これをやれば効果てき面です。

 

あっという間に身につきますし、すぐに実績を作れます。

 

まずは、同じ目標を持った人達を、少人数でいいので声をかけて集めましょう。

 

で、テキストは、市販の書籍などを活用します。

 

始めはこの書籍の読み合わせ＆解説からだって十分ですよ。

 

ベストセラーになっている本で、その本の内容や知識を既に参加者が知っていたって関係ありませんからね。

 

読んで知っているというレベルと、実践して身に付けようというレベルでは、その本から得られる情報の質が変わるんですからね。

 

で、当然、あなたのはお金を頂くわけですから、必死になってその分野の知識を吸収しようと勉強 せざるをえなくなりますよね。

 

一つのジャンルについて２０冊の著書を読めば専門家になれるとも言いますよ。

 

周辺図書・関連著書・マーケティングという言葉が付く本を買いあさり、読みあさって下さいね。

 

ここでしっかり勉強する気のない人は、このやり方は向かないですね。

 

そして、そこで得た情報を、教材にした書籍の内容に付け加えて、話していくわけですよ。

 

世の中のセミナーや書籍の内容は多かれ少なかれ、誰かのコンテンツを自分なりに翻訳・味付けして発信しているモノなんですから、自信を持ってくださいね。

 

とにかく最初は、一緒に４〜5回継続する勉強会を開く感覚を持ってください。

 

今回お伝えしたいのは、まず、教えるコンテンツがないと悩んでいるならば、１００％人のコンテンツ から始めてみるのもオッケーだということなのです。

 

もちろん、１００％人のコンテンツでもいいと言っても、盗用や人のノウハウを自分のノウハウと言って伝えるのは問題だから、厳禁ですよ。

 

それに、中には、コンサル業でコンテンツそのものが商品で、口外禁止という方もいますから発信元への確認は怠らないで下さいね。

 

で、

このように勉強会を繰り返し、人前で話す場を作っていくうちに、知識を深めたり、参加者が疑 問に思うポイントを把握したり、その疑問を解決するノウハウを考えてみたり、そのための資料やワークシートやレジメなどを独自に作成できるようになってくるんです。

 

是非、チャレンジしてみてくださいね。